暗号通貨XRPのマネロンを阻止 リップル社が資金洗浄対策ツールを活用へ

暗号通貨XRPのマネロンを阻止 リップル社が資金洗浄対策ツールを活用へ

米リップル社がマネーロンダリング阻止を目的に、英国のテック系企業Coinfirmとコンプライアンス技術の活用における提携を締結していたことを大手メディアForbesが報じた。規制順守を重要視するリップル社が、新たに暗号通貨XRPの資金洗浄目的での利用を防ぐツールを活用していくこととなる。

XRPを利用する送金ソリューションxRapidの普及にも影響する可能性も考えられる事例だ。

Coinfirm社はコンプライアンス技術を提供する英国のレグテック系企業で、今回リップル社に提供するAML対策ツールの開発を行なっている。同技術を利用すると、法的なグレーゾーンに当たるミキシングサービスの活用履歴を識別することが可能になるシステムだという。

FATFは21日に発表した「解釈ノートとガイダンス」の中で取引所などを含む暗号資産サービスプロバイダー(VASPs)に対して利用者の取引情報を互いに共有しあうことを要求した。

Coinfirm社は、暗号通貨の利用者に対して特定の暗号通貨が「ミクサー」と呼ばれる技術を使って処理されてきたかを分析。ミクサーは、複数のカウンターパーティと資金をプライベートで取引したり多くの異なるアドレスを使って取引サイズをごまかしたりする資金洗浄に使われる。
ただ、Coinfirm社は、個人情報の特定はしないという。

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